プロトンの5か年事業戦略、50万台の販売を目標

エマージング・マーケット 東南アジア

DRBハイコムは、子会社の国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの5か年事業戦略計画を策定している。2018年までに50万台を販売し、10億リンギ以上の利益をあげることを目標としている。50万台のうち15万台は輸出市場向け。

プロトンのルクマン・イブラヒム副最高経営責任者(CEO)が、ペラ州タンジョン・マリムの「プロトン・シティ」の視察ツアーにおいて、アナリストやファンド・マネージャーに対して明らかにした。

プロトンは今年12月、政府公用車向けの「ペルダナ」代替モデル(第1期)を発表する計画だ。第2期の代替モデルは一般市場向けで向こう2年以内に発表する予定だという。

プロトンはホンダとの戦略提携を通じて12月までに『ペルダナ』3000台の生産を開始する方針だ。

千田真理子

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