新自動車政策、来年1月15日めどに発表=マレーシア通産相

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

永らく発表が待たれている新自動車政策(NAP)について、政府は来年1月15日めどに発表する方針だ。「ザ・サン」「ニュー・ストレーツ・タイムズ」が報じた。

「第4回クアラルンプール国際自動車会議2013」(KLIAC2013)に出席したムスタパ・モハメド通産相が報道陣に対して明らかにした。

ムスタパ通産相は、現在NAPの草案作成の最終段階に入っており、年内の閣議決定を見込んでいると述べた。重大な政策を発表するのに年末は適していないとした上で、1月の中旬頃に発表すると述べた。NAPは、自動車セクターにおける競争の増強や2020年までにマレーシアを低燃費自動車(EEV)の拠点とすることに焦点を当てた内容になるとコメントした。

また老朽車廃車法(ELV)について、ムスタパ大臣はまだ最終決定していないとコメントした。しかし国内の自動車メーカーと消費者の利益を保護のため公平性確保に取り組む方針を明らかにした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  6. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  7. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  8. スズキ『ソリオ』 乗り心地と静粛性はクラストップか…土曜ニュースランキング
  9. どれを選ぶ? トヨタ RAV4 新型は3仕様を展開…CORE・ADVENTURE・GRスポーツ
  10. 家電メーカーのスーパーEVがニュル最速記録を更新!「2トン超の大型セダンが…」「異次元」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る