物流のDHL、タンジョンプルパスにハブ施設開設

エマージング・マーケット 東南アジア

物流のDHLグローバル・フォワーディングは、ジョホール州タンジョン・プルパス港(PTP)に新しいハブ施設を開設した。

DHLのロジスティック子会社のインターナショナル・サプライ・チェーン(ISC)が運営を手掛けるもので、面積は16万平方フィート。PTPの自由貿易ゾーン内に位置する。

アジアでは▽シンガポール▽香港▽上海▽深セン--に次ぐ5カ所目のISCの地方ハブで、アジア太平洋地域担当のケルヴィン・リョン最高経営責任者(CEO)は、PTPについてマレー半島南部で最も短期間に発展が進んでいるイスカンダル地域の戦略的な位置にあると指摘。シンガポール及びマレーシア国内への輸入及び配送において理想的だと評価した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  6. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  7. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  8. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  9. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  10. 懐かしのクルマが昭和の街並みをパレード…喜多方レトロ横丁 昭和レトロモーターShow 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る