物流のDHL、タンジョンプルパスにハブ施設開設

エマージング・マーケット 東南アジア

物流のDHLグローバル・フォワーディングは、ジョホール州タンジョン・プルパス港(PTP)に新しいハブ施設を開設した。

DHLのロジスティック子会社のインターナショナル・サプライ・チェーン(ISC)が運営を手掛けるもので、面積は16万平方フィート。PTPの自由貿易ゾーン内に位置する。

アジアでは▽シンガポール▽香港▽上海▽深セン--に次ぐ5カ所目のISCの地方ハブで、アジア太平洋地域担当のケルヴィン・リョン最高経営責任者(CEO)は、PTPについてマレー半島南部で最も短期間に発展が進んでいるイスカンダル地域の戦略的な位置にあると指摘。シンガポール及びマレーシア国内への輸入及び配送において理想的だと評価した。

伊藤 祐介

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