ミャンマーのテインセイン大統領、12月にフィリピン訪問

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

両国相互理解のため、アキノ大統領と会談

12月、ミャンマーのテインセイン大統領がフィリピンを訪問し、ベニグノ・アキノ3世大統領と会談することが決定した。

(画像:Mizzimaより)

フィリピン外務省の発表によれば、テインセイン大統領は12月4日から6日まで滞在する。滞在中は貿易、開発、農業、エネルギー、文化交流、情報共有など、両国の相互関係を深めるための会談が行われる予定となっている。

また、ミャンマーが2014年のASEAN議長国に、2015年にはフィリピンがアジア太平洋経済協力フォーラムの開催国となっていることから、ASEAN地域に関する論議が交わされることも予想される。

交流を重ね、2016年には外交60周年
2016年、ミャンマーとフィリピンは外交樹立60周年を迎える。近年のミャンマーからフィリピンへの公式訪問は、2005年、ソー・ウィン最高司令官が、2011年、大統領に就任したテインセイン大統領が行った。

今年6月には、ネピドーで開催された東南アジア世界経済フォーラムで、テインセイン大統領とアキノ大統領が会談している。また、今月初めにフィリピンを襲った台風被害について、ミャンマーは7トンの物資と約10万ドルを寄付している。

テインセイン大統領、12月にフィリピン訪問

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  6. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  7. アウディが新型コンパクトカーを開発中!? エントリーレベルの『A1』と『Q2』後継モデルはBEVに
  8. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  9. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  10. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る