スズキ、ミャンマー政府に二輪車を寄贈

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大型二輪車100台、国際イベント要人警護に活用

11月25日、スズキ株式会社がミャンマー政府に警察用二輪車を寄贈、ネピドーで贈呈式を行った。

(画像:スズキ株式会社・ニュースリリースより)

スズキ株式会社が、ミャンマーに二輪車100台を贈呈した。25日、首都ネピドーのミャンマー・インターナショナル・コンベンションセンターにて、政府関係者出席のもと贈呈式が行われた。

ミャンマーは、12月に開催される東南アジア競技大会や、2014年にはASEAN議長国としてのサミット開催など、大きな国際イベントを控えている。

ミャンマー政府はこれらのイベントに必要な二輪車についてスズキ株式会社に協力を依頼、スズキは大型二輪車「V-ストローム650ABS(DL650A)」をベースとした二輪車100台の寄贈を決定した。寄贈された二輪車はミャンマー政府およびASEAN各国要人の警護などに使用される。

小型二輪車の輸入販売、5月より小型トラック生産も

スズキは2013年1月、ヤンゴンにスズキ・ミャンマー・モーター社を設立、5月より旧ミャンマー・スズキ・モーター社(2010年休業)が四輪車を生産していた既存工場にて、小型トラック「キャリイ」を生産している。二輪車については現地販売店を通して、110〜125ccの小型二輪完成車の輸入・販売を行っている。

《ミャンマーニュース》

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