マレーシア電気料金値上げ、小売&飲食業界に打撃 各種業界団体が遺憾の意

エマージング・マーケット 東南アジア

来年1月1日付けで電気料金が15%引き上げられることを受けて、小売業者などがコスト増による値上げを強いられる可能性が出てきた。

値上げ幅はマレーシア半島部が1キロワット/時(kWh)当たり4.99セン、サバ州とラブアンが5.00セン。半島部は平均で33.54センから38.53センに増加することになる。

商業・工業用の電気料金は平均16.85%値上がりすることとなり、コスト増加に繋がるため、関係者からは引き上げ幅が大きすぎるとの声があがっている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  6. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
  7. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  8. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  9. 電動SUV『RZ』に改良新型、レクサス初のステアバイワイヤ搭載「F SPORT」追加…790万円から
  10. 「もっといいクルマづくり」トヨタが開発中のスポーツカーを公開…12月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る