マレーシア電気料金値上げ、小売&飲食業界に打撃 各種業界団体が遺憾の意

エマージング・マーケット 東南アジア

来年1月1日付けで電気料金が15%引き上げられることを受けて、小売業者などがコスト増による値上げを強いられる可能性が出てきた。

値上げ幅はマレーシア半島部が1キロワット/時(kWh)当たり4.99セン、サバ州とラブアンが5.00セン。半島部は平均で33.54センから38.53センに増加することになる。

商業・工業用の電気料金は平均16.85%値上がりすることとなり、コスト増加に繋がるため、関係者からは引き上げ幅が大きすぎるとの声があがっている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  6. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
  7. 新時代の「ワーゲンバス」ついに日本発売、価格は888万9000円から
  8. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  9. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  10. ANAビジネスクラス新型シート紹介…Bluetoothオーディオ接続にワイヤレス充電まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る