【CES 14】JVCケンウッド、先進運転支援システム i-ADAS などを出展

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JVCケンウッド(ブースイメージ)
JVCケンウッド(ブースイメージ) 全 1 枚 拡大写真

JVCケンウッドは、1月7日から10日(現地時間)まで米国ラスベガスで開催される、世界最大級のエレクトロニクス・ショー「2014 International CES」に出展する。

同社は、次世代主幹事業として開発中の「カーオプトロニクス」「次世代イメージング」の要素・新技術提案をはじめ、「カーエンターテインメント分野」「光学&オーディオエンターテインメント分野」の新商品を展示する。

「カーオプトロニクス」「次世代イメージング」では、同社のコア技術をベースにしたヘッドアップディスプレイや車両情報など新規分野の「カーオプトロニクス」技術を応用し、事業化を推進中の「革新的先進運転支援システム(i-ADAS)」および、次世代イメージングの「ニアアイ ディスプレイ(仮称)」を参考展示する。

i-ADASでは、フロントガラスにフルカラー高精細の車両情報などを表示する「高精彩ヘッドアップディスプレイ」や、後方死角からの接近車両等をライブ映像でドライバーに伝える「高品位・広角ハイビジョン電子ミラー」、「新感覚電子メーター」などを、視覚的に分かりやすくデモンストレーションした映像で紹介する。

ニアアイ ディスプレイは、高精細1280×720ピクセルで車両情報や図面などの画像・映像をウェアラブル・ハンズフリー・ヘッドマウントタイプでモニターできる表示装置。同社イメージング技術を応用した「小型高解像度カメラ」と「ワイヤレスネットワーク」の組み合わせにより、先進的で効率的な作業ツールとして提案する。

カーエンターテインメント分野では、「KENWOOD」ブランドからは静電タッチパネル採用の通信AVナビゲーションシステムなどを、「JVC」ブランドからはスマートフォンとの連携を強化したレシーバーなどを展示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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