カシオ計算機、KLに完全子会社を設立へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア クアラルンプール
マレーシア クアラルンプール 全 1 枚 拡大写真

カシオ計算機は、クアラルンプールに完全子会社カシオ・マレーシアを設立する。東南アジア域内3番目となる。ベルナマ通信が報じた。

カシオは発表した声明の中で、マレーシアは市場規模や富裕層の増加、経済の成長、個人支出が増加しており、大きな可能性があるとの見解を示した。マレーシア事務所することで、新たな販売網の設立などにつながり、マレーシア及び域内で高まっている需要に応えることができるとした上で、域内のプレゼンスの強化、市場ニーズの深い理解、商品の人気維持につながると明らかにした。

カシオは2000年にシンガポールに、2011年にはジャカルタに事務所を設立している。シンガポール事務所がジャカルタ及びマレーシア事務所を総括し、3カ国の売り上げ促進活動や事業の効率化に取り組んでいく方針だ。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  6. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  7. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  8. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  9. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  10. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る