マレーシア国民、将来の貯蓄目標達成を74%が楽観視=ニールセン

エマージング・マーケット 東南アジア

ニールセンが実施した貯蓄及び投資戦略に関する調査で、74%のマレーシア人が将来の貯蓄目標の達成を楽観視していることが分かった。

同調査はマレーシアを含む60カ国の3万人以上から得た回答を元にしたもので、マレーシアより楽観度が高かったのはインドネシア(88%)、フィリピン(83%)で、マレーシアより低めだったのはベトナム(72%)、タイ(71%)、シンガポール(65%)となった。

マレーシア人は71%が「少なくとも月収の20%を財務目標の達成に充てる」と回答。フィリピンやベトナム(共に62%)、シンガポール(61%)、インドネシア(58%)、タイ(51%)を上回った。

貯蓄・投資の目的については、マレーシア人は「健康問題」、「予想外の家計の危機」、「退職後の資金」が上位となり、「現在貯蓄・投資を実施している」がそれぞれ48%、46%、43%、「貯蓄・投資を始める計画」は同48%、49%、51%に達した。

伊藤 祐介

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