【日産 エクストレイル 新型発表】安心感のあるコーナリングを実現するコーナリングスタビリティアシスト

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日産・エクストレイル
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新型日産『エクストレイル』のシャシー制御は、乗り心地や運転のしやすさ、安心感の大幅向上をテーマとして開発されている。

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このシャシー制御技術は、アクティブライドコントロール、アクティブエンジンブレーキ、コーナリングスタビリティアシストと、大きく3つのシステムからなっており、いずれも、ドライバーが気付かない自然な介入により、最終的にはドライバーの疲労軽減に結び付いている。

コーナリングスタビリティアシスト(アクティブトレースコントロール)について、日産車両要素技術開発本部シャシー技術開発部走行制御システム開発グループの美内庸介さんは、「コーナーで働く機能だが、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)はスピンやスリップしたときに介入する機能で、事故防止、安全機能であるのに対し、コーナリングスタビリティアシストはより日常的に働く機能だ」と位置づける。

具体的なシーンとしては、「ワインディングロードで少し積極的に走らせる際や、曲率が狭いカーブなどのシーンにおいて、4輪のブレーキをうまくコントロールすることで、ドライバーが狙ったトレースラインを走れるようにサポートするシステムだ」と説明。

美内さんは、「アクセルを踏み加速をさせながらコーナーに侵入すると、ブレーキ制御が働くので、外に膨らまずに姿勢もよく曲がるということが体感できるだろう」という。「特に加速しながら曲がるときは内側のブレーキを掛けて曲がりやすくしている」と述べる。

美内さんは3つのシャシー制御のうち、コーナリングスタビリティアシスト()がイチオシだとし、「山道などを走っても自分の運転がうまくなったように感じられる。かといってそれが作動した際も、邪魔をしている感じがしないという、バランスが非常に良く取れていると思う」と評価。「コーナーのトレース性が上がることで、(運転の)ストレスが減ったり、安心感がさらに向上したのだ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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