米イスラム投資ファンド、マレーシアで初のファンド 初年度で規模1億リンギ達成見込む

エマージング・マーケット 東南アジア

米国最大手のイスラム・ファンド・マネージャー、サトゥーナ・キャピタルがマレーシアで同社初となるリンギ建てファンドを発表する。

サトゥーナの管理資産総額は41億米ドル(136億リンギ)で、マレーシアのファンドは初年度で1億リンギの調達を見込んでいる。富裕層の個人投資家や機関投資家をターゲットとする。また、域内のシャリア(イスラム法)準拠企業、特に建築材料やヘルスケア、消費財部門の株式を中心に投資を行う。

フランクリン・テンプルトン・インベストメンツやアバディーン・アセット・マネジメントも過去5年間でマレーシアのシャリア準拠金融資産(総額5,430億リンギ)市場に参入するためのイスラム・ファンド・ライセンスを取得している。マレーシアのイスラム金融資産ベースは強固で、マレーシアを域内投資のハブとする外資ファンドが増えている。

サトゥーナ・キャピタルは米マイクロソフトやブリストル・マイヤーズ・スクイブ、カナディアン・ナショナル・レイルウェイなどの株式を保有している。サトゥーナ・キャピタルが運営するアマナ・グロウス・ファンドの資産額は19億7,000万リンギで、リターン率は年16%となっている。

マレーシアのシャリア準拠ファンド・マネジメント産業は2009年以降、年間25%の割合で成長しており、今後も規模の拡大が見込まれている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. これがメルセデスAMG初の専用SUV!? 最終デザインをスクープ!
  2. 『ジムニー』オーナーの琴線に触れる、専用便利グッズのニューカマー、登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ポルシェ911、新モデルを予告…4月14日ワールドプレミアへ
  4. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  5. 新車登録台数ランキング、トヨタ『ヤリス』が1位…トヨタが8車種も 2025年度
  6. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
  7. 自転車の横を無理に抜けば、7000円と違反点数2点…4月1日から新ルール
  8. 砂漠の砂でアフリカに道を作る---ホンダ発PathAheadが世界を変える
  9. 斬新カラーの“ラグジュアリー”スクーター初公開! スズキ『バーグマンストリート』がデザイン一新
  10. 「最近のスズキは覚醒モード」高級スクーター『バーグマンストリート』の大胆刷新に「あまりにもかっこよすぎ」とSNS興奮!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る