カンボジア初の火力発電所

エマージング・マーケット 東南アジア
カンボジア初の火力発電所
カンボジア初の火力発電所 全 1 枚 拡大写真

昨日25日、カンボジア初の石炭火力発電所の稼動が開始。年間100メガワットの電力不足の解消に期待がかかる。

2010年マレーシアのLeader Universal Ltd が、33年間の一括事業請負後譲渡方式でカンボジアから土地権利を譲渡され、3年をかけ発電所を建設。30年間の経営期間が終了したのち、権利をカンボジアへ返還する。

火力発電所は寿命が長いという利点はあるが、環境汚染のリスクが高い。近隣住民からは懸念の声が上がっている。

また、フン・セン首相の話では、事業費を銀行へ返済するため、電気料金の値下げ予定はない、とのこと。

《黒間 雅人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. ポルシェ『カイエン』新型、新世代のデジタルコックピットとAI音声操作を搭載
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
  6. ベントレーのコンパクト電気SUV、ついにカイエン風インテリアが判明!
  7. 「着物グリルすこ」日産『セレナ』の新デザインがSNSで話題沸騰「ミニバン業界が熱い」
  8. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  9. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  10. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る