ペトロナス、昨年通年決算で増収増益に ペンゲラン施設は近く最終決定

エマージング・マーケット 東南アジア

国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は、2013年通年決算を発表した。

売り上げは3,173.14億リンギとなり前年比で9.0%の増加、純利益は655.86億リンギとなり同10.2%増加となり、増収増益となった。

第4四半期の売り上げは前年同期比10.3%増の848.07億リンギ、純利益は同45.1%大幅増の127.63億リンギだった。

探査及び生産(E&P)部門が貢献した。マレーシアにおける生産量の増加、生産を停止していた南スーダンでの原油生産の再開、マレーシア及びイラク、カナダにおける新たな油田及びガス田において生産を開始したことが増益につながった。また原油とプロセスガスの売り上げが増加したことが増収に貢献した。

広瀬やよい

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