日本株に投資するファンド、ホワンインベストが設定

エマージング・マーケット 東南アジア

ホワン・インベストメント・マネジメント(ホワンIM)は3日、日本株に投資する「ホワン・セレクト・ジャパン・クオンタム・ファンド」を設定したと発表した。

1口50センで、1,000リンギから申し込みを受け付ける。

将来性はあるが、株価が過小評価されている銘柄へ投資する戦略を採用する。運用を委託されたのはホワンIMに30%出資している日興アセットマネジメント。募集は3月23日までで、3億リンギの資金調達を予定している。資産の70%を株式や株関連商品、30%を短期金融市場証券に投資する。

ホワンIMのテン最高経営責任者(CEO)は「日本政府の経済政策で先行きを楽観している」と語った。ホワンIMがアフィン・ファンド・マネジメントと合併することも発表された。アフィン・ホールディングスがホワンIM発行済み株式の70%を取得したことに伴う措置。

小栗 茂

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