インド第二の航空会社、ジェットエアウェイズの従業員が、同社の経費削減策として解雇される恐れがある事をとエコノミックタイムスが伝えた。
既にコルカタの運行便の減少によって50名から60名の従業員削減が見込まれており、最近ではデリーでも貨物配送や安全保障の部門から40名が解雇されている。
同社では全体の給与支給額が昨年10月から12月の3か月間で48億4千万ルピーと32%上昇している一方、26億8千万ルピーあまりの赤字を出しており、
人件費の削減が急務と考えられている。
なお、ジェットエアウェイズはこの件に関してコメントしていない。