モディ氏の大統領就任で経済成長率は7%に 2016年予測

エマージング・マーケット インド・南アジア

インド人民党(BJP)率いる政権の安定に伴い、経済学者は2015年4月から2016年3月にかけての会計年度における経済成長率が6.5%から7%にのぼると見ている。

昨年9月以来、モディ氏が大統領候補として有力であるという刷り込みを受けて、海外投資家がインド株式市場に1兆ルピーを超える投資を行っていたが、経済学者は2014年から2015年にかけての会計年度における国内総生産(GDP)に関しての予測を改正することには慎重だった。

2012年および2013年の会計年度におけるGDP成長率は、高金利による投資の弱体化によって5%台に下がっていたが、これら投資家の信頼を得てインフラ計画を整備することが早急な成長回復につながると考えられるとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  6. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  7. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  8. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  9. 新時代の「ワーゲンバス」ついに日本発売、価格は888万9000円から
  10. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る