自動車照明製造JHM、ケダ州に製造工場を建設へ

エマージング・マーケット 東南アジア

自動車用照明を生産するJHMコンソリデーションは、ケダ州のスンガイ・ペタニにおいて2500万リンギを投資して照明製造工場を建設する計画だ。

2016年の稼働開始を見込んでいる。

3.6ヘクタールの用地を600万リンギで買収した。工場の面積は5万5741平方メートルになるという。

同社は今年は既存工場において、生産能力の拡大を計画しており、組立てラインを1ライン増設する。年内に導入作業が終わる見通しだ。

今後の見通しについてJHMコンソリデーションは、2014年度の通年決算で売り上げが20%増加すると見込んでいる。

2013年度の売り上げは、6900万リンギで、2012年の6300万リンギから増加、税引き前利益も299万リンギとなり、2012年の277万リンギより増加した。
(ザ・サン、5月27日、ベルナマ通信、5月26日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  6. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  7. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  8. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
  9. 日野『プロフィア』2827台でリコール…配線の設計不備で火災のおそれ
  10. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る