印バラナシ観光地化へ1億8000万ルピーの予算獲得

エマージング・マーケット インド・南アジア

ナレンドラ・モディ印大統領就任の同日、新政府はバラナシのガートの整備と桟橋の設営のために1億8000万ルピーの予算を投入することを決定したとエコノミックタイムスが報じた。

新たに観光文化大臣に就任したシュリパッド・イェッソー・ナイーク大臣は、「我々はバラナシを観光地として開発することを望んでおり、大統領とこの件に関して検討する予定である」と話している。

ナイーク大臣によれば、多くの努力は観光業開発に際してのインフラ整備に向けられることになり、内務省等の支援と協力も必要になると言う。

また大臣は過去の旅行者を含む女性に対する暴力事件にも触れ、この国の汚名返上のためには安全な観光地であることを示すことが重要であると述べている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  6. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  7. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  8. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  9. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  10. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る