4月の鉱工業指数、前年同月比4.2%の上昇に マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

統計局の発表(速報値)によると、2014年4月の鉱工業生産指数(IPI、2010年を100として算出=速報値)は112.5ポイントとなり、前年同期比で4.2%のアップとなった。

鉱業、製造業、電力が、それぞれ97.3ポイント、118.7ポイント、119.1ポイントとなり、それぞれ4.7%、4.0%、3.9%上昇した。

4月の製造業は、前年同月比で電気・電子製品が14.2%、食品・飲料・たばこ製品が11.0%、木材製品・家具・紙加工品・印刷物が12.2%それぞれ上昇したのが影響した。鉱業は原油と天然ガスがそれぞれ5.8%、3.5%上昇した。

4月の季節調整済みのIPIは115.2ポイントとなり、前月比で3.6%の上昇となった。鉱業が101.7ポイントで5.5%、製造業が122.3ポイントで4.1%それぞれ上昇したが、電力は117.5ポイントで0.1%下降した。

広瀬やよい

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