富士物流のマレーシア子会社、ジョホールに支店を開設

エマージング・マーケット 東南アジア

富士物流は、マレーシア現地法人の富士物流マレーシアがジョホール州タンジョン・プルパス港(PTP)に新たにジョホール支店を開設、6月より営業を開始したと発表した。

富士物流マレーシアは、2012年6月にマレーシア北部にクリム・ロジスティックセンターを開設するなどマレーシアにおける物流サービスを強化してきた。グローバルな生産・販売を行う顧客に対して、日本や中国などからの製品を集約し、アジア各地に向けて輸出する最適な物流ハブ機能として、全体を一括で請負うグローバルなサードパーティー・ロジスティクス(3PL)サービスを実現するため、新たな支店を開設した。

富士物流は、グローバルな物流ハブであるシンガポールに隣接するジョホールにおいて高品質な物流サービスを提供することでさらなる事業拡大を目指すとともに、三菱倉庫との連携に寄る拡充したネットワークを活用しながら顧客にサプライチェーン全体の最適化を提案して行く方針だ。

広瀬やよい

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