てんかん発作装う新手口、バス乗客狙うスリ マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

バスの中でてんかん発作を装って騒ぎを起こし、その隙に仲間のスリが貴重品を盗むという新手の犯罪がジョホールバルで出没している。

スリ・グループは4-5人で構成され、乗客に扮してバスに乗り込んで、各自で獲物を物色している。乗客が下車ベルを鳴らしてバスが停車しようとした際に仲間の一人がてんかん発作を装って倒れてみせ、乗客が騒然となっている間にスリを働き、仕事を終えたスリ仲間がコッソリバスを降りて立ち去るという仕組み。たいていは男性客が狙われるという。

たまにスリ現場がみつかって乗客に騒がれると、コショウを振り撒いて目潰しを喰わせた上で逃走するのだという。無関心のせいなのか運転手や車掌があっさりとスリ・グループとが降りるのを許していることもあって、最初からスリ・グループと結託しているのではないかとの説もある。またスリ・グループはインドネシア人かフィリピン人のような容貌だとの証言もある。
(南洋商報、6月18日)

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. 「単なる復活ではない」三菱 パジェロ 新型、20年を経てデザインは何を継承し、何を変えたのか?
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. カワサキ『バルカンS』カラー変更モデルを10月1日発売、価格は105万6000円
  5. トヨタ クラウン クロスオーバー改良新型、第5世代ハイブリッド導入で燃費・出力向上…リアデザインも変更
  6. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  7. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  8. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  9. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  10. ボルボ最小EV『EX30』に「ブラックエディション」、内外装を黒で統一…150台限定で599万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る