「石油ガス資源は国民のもの」発言、マレーNGOが批判

エマージング・マーケット 東南アジア

国営石油会社ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)のシャムスル・アズハル・アッパス会長兼最高責任者(CEO)が、マレーシア国内の石油&ガス(O&G)の資産がブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)だけのものではないと発言。

それに対してイスラム系非政府組織(NGO)のペルカサが反発している。

シャムスルCEOの辞任を求めている。

シャムスルCEOは「エッジ」の取材に対して、ペトロナスの資産は全てのマレーシア人のものであると強調。能力を重視すべきとの考えから能力ある非マレー人材を登用するよう社内改革を行なっているとし、相手がマレー系企業だからといって無条件に事業を下請けに出すつもりはないと述べた。

ペルカサは記者会見を開き、シャムスルCEOが不適切な発言をしたとしたうえで、CEOとしてふさわしくないと指摘。また前CEOの時期よりもペトロナスの業績が悪化していると明らかにした。また企業の透明性を高めるために事業契約を締結した業者のリストを公表すべきとの見解を示した。
(マレーシアン・インサイダー、6月26日)

広瀬やよい

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