豪ライナスコープ、クアラルンプールへの本社移転計画を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

豪州の鉱物資源開発大手ライナス・コーポレーションがシドニーにある本社をクアラルンプール(KL)に移転させる計画であることが明らかになった。

ライナスが発表した声明によると、KLへの本社移転により事業の合理化、組織の効率改善を図る計画。マレーシアと西オーストラリア(パース)の両方に製造・販売施設と管理職の人員を配置し、事業を簡素化、多様化する予定だ。コスト面でも効率化を図り、財務パフォーマンスの向上を目指す。

本社機能の移転後もライナス・コープはオーストラリア証券取引所での上場を継続する。ライナスは本社の移転に伴い、契約社員の削減による人員整理や資産の活用、サプライヤーとの契約見直し、調達手続きの改善も実施する予定だ。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  6. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  7. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
  8. 「ジムニー顔」モチーフの新作ドリンクホルダーが登場、ネイティブ風オルテガ柄がカワイイ
  9. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  10. 日産 リーフ 新型、室内に用意された「Engawa 緑側」とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る