タイ、2013年の海外旅行率は4%…15歳以上6万3060人にアンケート

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【タイ】タイ統計局とタイ観光庁(TAT)が2014年1―3月に15歳以上のタイ人6万3060人を対象に実施した調査で、「2013年に外国旅行に行った」との回答は4・1%だった。

 旅行の時期は「1―3月」22・9%、「4―6月」33・3%、「7―9月」13・4%、「10―12月」30・4%。

 「2013年にタイ国内の他都県に旅行した」との回答は全体の64・7%(2009年48・8%、2012年57・8%)だった。「旅行した」との回答のうち、「日帰り」は33・8%。

 旅行先(複数回答可)は「バンコク首都圏」17・2%、「中部」34・2%、「東部」18・2%、「北部」28・5%、「東北部」30・4%、「南部」12・8%だった。

 他都県への旅行の目的(複数回答可)は「家族、親戚、知人を訪ねる」39・1%、「寺院参拝」37・2%、「休息、気分転換」31・6%、「ショッピング」25・5%、「食事」24・4%。

 移動手段は「自家用車」63・1%、「路線バス、バン」19・8%、「貸切バス、バン」14・4%、「鉄道、飛行機など」2・7%だった。

 旅行費用は平均2776バーツで、日帰り1418バーツ、1泊以上3914バーツだった。

 旅行に行かなかった人に理由(複数回答可)を聞いたところ、「時間がない」(55・4%)、「金がない」(45・7%)、「旅行が好きでない」(39%)などが上がった。

「2013年に外国旅行に行った」 タイ人の4%

《newsclip》

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