マハティール元首相「マレー人は怠け者」

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

マハティール・モハマド元首相は、「22年間首相を務めたが、マレー人のメンタリティを変えることはできなかった」と失敗を認めた上で、「誰かに聞かれれば、マレー人は怠け者だと答える」と言明した。

アナス・ズベディ氏の新作「ワハイ・ムラユ」発刊イベントに出席したマハティール氏は、マレー人が正直さや誠実さに欠けていると断言。「マレー人は人のものであっても、お金をもっていくことを何とも思わない。私は自分の目でこれを見てきた」「自分のものでないものを取るということは盗むということだ」と厳しく批判した。

またマハティール氏は、怠惰な者の代表として暴走族に言及。高等教育機関で男子生徒が30%しかいないことを挙げ、「彼らは愚か者ではなく多分怠け者なのだ。(失敗して)後ろめたいという感覚を持たないなら失敗するだろう」と述べた。

その上で戦後に急速な復興を遂げた日本を手本とする「ルックイースト(東方)政策」を導入するなどして意識改革を図ってきたことに触れ、「日本人は失敗したら恥ずかしいと感じる。彼らは何事にも真剣に向き合う」と指摘。それらの努力にも関わらすマレー人を変えることができなかったことへの無念をにじませた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 日産『ノート』フルモデルチェンジへ、日産復活の切り札となるか?…土曜ニュースランキング
  2. プジョーとシトロエンの4車種3292台をリコール 火災のおそれ
  3. マツダ『RX-7』後継は2027年前後か、ロータリースポーツ復活に現実味
  4. 日産『ノート』リコール36台、走行不能のおそれ
  5. 次期『GR86』は大転換! トヨタが開発を主導、300ps級ハイブリッドFR誕生か?
  6. サンシェードで車内は何度変わる? 真夏の効果と車室内の効率的な冷やし方~Weeklyメンテナンス~
  7. 【スズキ アルトラパン LC 新型試乗】軽自動車はハイトワゴンだけじゃない…中村孝仁
  8. ホームセンター「コーナン」、自動運転トラックを関東ー関西で商用運行開始…T2と協力
  9. 大和自動車交通、「大和提携個人タクシー」第2号が誕生…乗務員の独立開業を支援
  10. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 2107馬力のハイパーEV、リマック『ネヴェーラR』に「ファウンダーズエディション」…特別な顧客向けの10台は発表前に完売
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. なぜ?テスラ・BYD・ハイブリッドを選ぶのか、日本の BEV ユーザーのリアル…国際経済研究所 小林浩氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る