エミレーツ航空、ドバイ=ダルエスサラーム線の増便決定…東アフリカ路線の強化へ

航空 企業動向
ドバイ国際空港から飛び立つA330-200
ドバイ国際空港から飛び立つA330-200 全 4 枚 拡大写真

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本拠を置くエミレーツ航空は9月11日、現在1日1往復で運航中のドバイ=ダルエスサラーム線について、10月26日から週5往復増便し、週12往復体制で運航すると発表した。

ダルエスサラームはタンザニアの事実上の首都。ドバイ国際空港とジュリウス・ニエレレ国際空港を直接結ぶ路線は年間18万人超が利用している(13年4月~14年3月)。同航空の東アフリカ路線の便数は、ダルエスサラームがケニアの首都・ナイロビに次ぐ多さ。使用予定機材はエアバスA330-200型機。座席数は237席。

今回の増便は、タンザニアとエミレーツ・スカイカーゴが就航する国々との貿易量を押し上げるとみられる。タンザニアの主な輸出品は生鮮食品、主な輸入品は医薬品、自動車部品、家電製品、電子機器、建設機械。

《日下部みずき》

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