成田国際空港、ビジネスジェットの移動時間を8分に短縮…横堀地区エプロン供用で

航空 企業動向
成田国際空港、横堀地区エプロンの供用を開始へ
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成田国際空港は、年間発着枠30万回の実現に向けて横堀地区エプロンの供用を9月18日から開始すると発表した。

同社では2014年度中に年間発着枠30万回実現に向けて横堀地区エプロンの増設工事を行ってきたが、完成して9月18日から供用を開始する。

スポットは2カ所(大型機1スポット)で、主に定期便が使用するスポットだが、定期便が使用していない時間にはビジネスジェットの乗降にも使用が可能となる。

また、ターミナル地区と整備地区を結ぶ新たなアクセス道路を横堀地区エプロンと9月18日に供用を開始する。

これまで1本のアクセス道路を高速車と低速車が混在して走行しているが、新たな道路を高速車用とすることで、移動時間を短縮できる。特にビジネスジェット利用者の移動時間がこれまでの約16分から約8分に短縮され、利便性が向上する。

《レスポンス編集部》

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