成田国際空港、ビジネスジェットの移動時間を8分に短縮…横堀地区エプロン供用で

航空 企業動向
成田国際空港、横堀地区エプロンの供用を開始へ
成田国際空港、横堀地区エプロンの供用を開始へ 全 1 枚 拡大写真

成田国際空港は、年間発着枠30万回の実現に向けて横堀地区エプロンの供用を9月18日から開始すると発表した。

同社では2014年度中に年間発着枠30万回実現に向けて横堀地区エプロンの増設工事を行ってきたが、完成して9月18日から供用を開始する。

スポットは2カ所(大型機1スポット)で、主に定期便が使用するスポットだが、定期便が使用していない時間にはビジネスジェットの乗降にも使用が可能となる。

また、ターミナル地区と整備地区を結ぶ新たなアクセス道路を横堀地区エプロンと9月18日に供用を開始する。

これまで1本のアクセス道路を高速車と低速車が混在して走行しているが、新たな道路を高速車用とすることで、移動時間を短縮できる。特にビジネスジェット利用者の移動時間がこれまでの約16分から約8分に短縮され、利便性が向上する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る