8月のマレーシア消費者物価、前月比で0.2%上昇 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表によると、2014年8月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は110.5ポイントとなり、前月比で0.2%、前年同月比で3.3%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、家賃・光熱費が0.6%と最も上昇幅が大きく、家具・家庭用品等も0.4%と高い上昇率を示した。また外食・宿泊は0.3%アップ、▽保健▽教育▽雑品・サービス--がそれぞれ0.2%、食品・飲料と交通費がそれぞれ0.1%上昇した。一方、通信費は0.1%下降。▽酒類・たばこ▽衣料・履物▽娯楽・文化--の3グループは横ばいとなった。

1-8月の累計では全体で110.0ポイントとなり、前年同期比3.3%の上昇となった。衣料・履物と通信費の2グループだけが下降し、残り10グループは上昇した。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  6. 日野と三菱ふそう、経営統合へ動き…12月掲載の人事情報まとめ
  7. 開発データでそのままマーケティングまで、自動運転開発にも活きる『Unreal Engine』の最前線【後編】PR
  8. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
  9. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  10. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る