8月のマレーシア消費者物価、前月比で0.2%上昇 

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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統計局の発表によると、2014年8月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は110.5ポイントとなり、前月比で0.2%、前年同月比で3.3%上昇した。

前月比では、12の調査対象グループのうち、家賃・光熱費が0.6%と最も上昇幅が大きく、家具・家庭用品等も0.4%と高い上昇率を示した。また外食・宿泊は0.3%アップ、▽保健▽教育▽雑品・サービス--がそれぞれ0.2%、食品・飲料と交通費がそれぞれ0.1%上昇した。一方、通信費は0.1%下降。▽酒類・たばこ▽衣料・履物▽娯楽・文化--の3グループは横ばいとなった。

1-8月の累計では全体で110.0ポイントとなり、前年同期比3.3%の上昇となった。衣料・履物と通信費の2グループだけが下降し、残り10グループは上昇した。

伊藤 祐介

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