UMWトヨタ、店舗ネットワーク拡張に5億リンギ投資へ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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UMWトヨタ・モーターは26日、ケダ州ランカウイに3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設した。トヨタとレクサス車の需要が増加していることから、店舗ネットワークの拡張に約5億リンギを投資する計画だ。

3Sセンターの開設セレモニーに臨席したイスメット・スキ社長によると、新規店舗開設の他、既存施設の改装やアップグレードを実施する。これまでジョホール州クライとサバ州タワウ、サラワク州クチン、ペラ州イポーにも店舗を開設。UMWトヨタの販売及びアフターセールスサービス施設は99カ所となっている。

ランカウイの3Sセンターの面積は2万6000平方フィート。3台が展示できるショールーム、ラウンジ、12台分の作業ベイからなる。1日のサービス可能台数は最大で30台。

イスメット社長は、今後も自動車産業は成長を続けると見込んでおり、今年の目標販売台数である10万台を目指し事業の強化を続けて行く方針だと述べた。

広瀬やよい

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