日本商工会議所、クアラルンプールなどに投資環境使節団を派遣へ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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日本商工会議所は、日本マレーシア経済協議会と東京商工会議所の共催で、クアラルンプールとサラワク州クチンに投資環境使節団を派遣する。

日本商工会議所によると、マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)でも治安、インフラ、雇用などで良好な投資環境を誇っている。昨年行われた首脳会談で東方政策のセカンドウェーブの方向性やインフラ整備協力の推進、高速鉄道、上下水道、医療などの分野において日本の技術を活用するため協力することで一致した。

加えて今後ますますビジネス機会が拡大することが期待されていることから、マレーシアの最新の投資政策や実情を把握するため日本商工会議所は使節団の派遣を決定した。

日程は11月11日から15日。参加者は、日本マレーシア経済協議会第33回合同会議に出席し、マレーシアの投資政策や投資環境、現地に進出する日系企業の事例や生の声をヒアリングする。またハラル(イスラムの戒律に則った)食品について、現場を視察し対応を学ぶ。

広瀬やよい

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