最盛期には6000人いたジョホールバル(JB)在住の日本人は、現在1500人ほどに減少していると、南洋商報が報じた。
しかし最近になって日本企業のジョホール州への進出が再び活発化しており、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)参加者が増えていることもあって全体として増加の兆しが見えている。
マレーシア元留日学生協会(JAGAM)南部地区によると、ここ10年の間にジョホール州にあった日本企業がベトナムや中国に移転するケースが相次ぎ、日本人駐在員の数も減少した。しかし日本企業が最近増加傾向に転じ、在留邦人が増加傾向にあるという。
9月26、27日には「日馬ふれあいフェスティバル」が開催され、多くの在留邦人と地元民が参加した。