コープの牛乳購入でユニセフに寄付…アフリカの子どもを救うキャンペーン

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エボラ緊急支援募金も
アフリカの子どもたちの深刻な栄養不足を改善する活動を行っている、さいたま市に本部を置く「コープネット事業連合」が、シエラレオネ共和国の子どもたちを対象にした栄養改善キャンペーン「ハッピーミルクプロジェクト シエラレオネ」の第2期キャンペーンを行っている。11月23日まで実施する。

同連合の会員6生協で、コープマーク牛乳(全23種類)を買うと、1本あたり1円を、シエラレオネのユニセフ指定募金に寄付するというもの。さらに西アフリカで流行しているエボラ出血熱対策として、会員生協のコープデリ、各店舗で緊急支援募金も実施している。

モザンビークに続きシエラレオネで
コープが「ハッピーミルクプロジェクト」に取り組んだのは、2008年から。慢性的な栄養不良などが原因で、8人に1人が5歳の誕生日を迎える前に亡くなっているモザンビークの子どもたちを対象に、ユニセフが行っている活動に賛同したことからだ。

寄付金は現地で、栄養と健康に関する知識と技術を持った人材の育成、乳幼児の健康診断、栄養素の補給、栄養教育などに役立てられている。6年間を経て、モザンビーク現地の栄養改善が進んでいることから、より支援の必要度が高いシエラレオネに支援先を変更した。

今年7月28日から8月31日まで行った「ハッピーミルクプロジェクト シエラレオネ」第1期キャンペーンでは、646万991本の牛乳を販売。集まった寄付金は、シエラレオネ東部州コノ地区への保健センター建設や、職員訓練、母親向けの食育啓発活動などに活用する。

シエラレオネでは年間約32000人の5歳未満児が急性栄養不良で治療を受けている。5歳未満児のうち、44%にあたる46万9726人が慢性栄養不良で発育に問題を抱える。

76%の子どもが鉄不足の食事や寄生虫が原因の貧血に陥っている。さらに、子どもだけでなく妊婦にも鉄欠乏性貧血をはじめとした微量栄養素欠乏症が広がっている。

1本1円の国際貢献 「ハッピーミルク」でアフリカの子どもたちの栄養改善を支援

《アフリカビジネスニュース》

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