インド全土を走行する長距離バスが運行可能に

エマージング・マーケット インド・南アジア

インド政府は28日、AIPと呼ばれるインド国内全域において使用可能な長距離バスの運行許可証を発行すると発表した。エコノミックタイムスが伝えた。

これにより運行会社は、各州政府に対してではなく、一括して一年分の契約料を支払うことになる。

AIPを取得するためには、通常の旅行者用バスで年間5万ルピー、高級バスで7万5000ルピー、さらに特別に豪華なバスの場合は10万ルピーの支払いが必要になる。

しかしタミルナドゥ州、ケララ州、カルナータカ州、マディヤ・プラデーシュ州はこの制度に反対している。

政府が一括徴収した料金は各州に分配される。この配分に関しては入念な検討がなされたため、どこかの州が損をすることはないとされている。

現状では旅行許可証は隣接した3つ以上の州に渡って取得できるが、各州で税制や料金が異なり、認可が必要になるため非常に時間がかかる。

政府ではこの新体制によって得られる収入の合計は年間50億ルピーに上り、現在各州が得ている収入合計の29億8000万ルピーを大きく上回ると見ている。

編集部

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. 新型『パジェロ』が世界初公開、三菱ブランドのフラッグシップSUVに
  3. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  4. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  6. “小さいレンジローバー”のベンチマークはBMW『iX3』? 新型『GT』開発車両を目撃
  7. 「トヨタ一強を崩して!」三菱の新型『パジェロ』世界初公開にSNS沸く!「カンガルーバー」装着車にも注目
  8. ホンダ『ZR-V』と『シビック』の1万4730台をリコール、座席が保安基準に不適合
  9. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
  10. 三菱自動車『パジェロ』復活、岸浦社長「ブランドをけん引するフラッグシップモデルとなる」[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る