アイフル、タイの消費者金融市場に進出…顧客最大100万人めざす

エマージング・マーケット 東南アジア
アイフル、タイの消費者金融市場に進出 現地パートナーと合弁会社
アイフル、タイの消費者金融市場に進出 現地パートナーと合弁会社 全 5 枚 拡大写真

【タイ】タイの金融会社AIRAキャピタルは消費者金融を手がける合弁会社をタイに設立することでアイフルと合意し、5日、バンコク都内のホテルで、アイフルの福田吉孝社長とAIRAのナリニー最高経営責任者(CEO)が合弁契約書に調印した。

 合弁会社は「AIRA&アイフル」。資本金10億バーツで、アイフルが49%、AIRAが30%、タイの投資家グループが21%出資する。12月中に設立する予定。3年以内に顧客50万―100万人を獲得し、タイの消費者金融市場でトップ3入りを目指す。

 AIRAは今年7月にタイ証券取引所(SET)2部市場(MAI)に上場した。グループ企業は証券会社のAIRAセキュリティーズ、ファクタリングを手がけるAIRAファクタリング、金融コンサルティングを手がけるAIRAアドバイザリー、企業買収などのコンサルティングを行うシンガポール子会社AIRAインターナショナル・アドバイザリー(シンガポール)。2013年の連結最終利益9000万バーツ。

アイフル、タイの消費者金融市場に進出 現地パートナーと合弁会社

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  6. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  7. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  8. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  9. VW史上最も安価なEV、『ID.2』の量産ボディを激写! 価格は2万5000ユーロ以下?
  10. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る