ダットサンのハッチバックモデル『Go』の販売が伸び悩んでいることから、初めて大型車を購入しようとしている消費者をターゲットに日産が37万9000ルピーから46万1000ルピーという破格値でコンパクトMPVを発売した。エコノミックタイムが報じた。
同社はこの10ヶ月間で1万2000台のGoハッチバックを販売したが、これはマルチ・スズキの『アルト』の月間販売台数の約半分にすぎない。
新しいGo+は値段に敏感なインドの消費者をターゲットにしており、あらたな購買層を創出しようとしている。
インド人は常に変わらぬ値段でより多くを求めるが、Go+は正にそれに応えていると日産インドのギローム・シカール代表はETに対して語った。