ヤマト運輸、「小さな荷物」の宅急便を4月から取扱い開始…メール便廃止で

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマト運輸(イメージ)
ヤマト運輸(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

ヤマト運輸は、「クロネコメール便」を3月末で廃止するのに伴って、4月1日から「小さな荷物」に対応する新たなサービスを追加、宅急便のサービスを拡充すると発表した。

新しい「小さな荷物」の宅配サービスでは、宅急便60サイズ未満の「小さな荷物」に特化し、リーズナブルな料金設定で、翌日配達する。セールスドライバーの情報入力によるタイムリーな配送情報も提供する。

宅急便ネットワークを活かしたセールスドライバーによる集荷と受付窓口を充実するとともに、受け手の利便性を充実し、宅急便レベルのスピード配送を実現するため、初めてポスト投函サービスを導入する。

従来に宅急便に加え、小さな荷物を専用BOXでリーズナブルな運賃で送れるサービスと、薄くて小さな荷物をポストに届けるサービスの2つを追加設定する。

通販やオークション市場の拡大に伴って、「小さな荷物」の宅配に関わるニーズが多様化している。法人客からは、小さいサイズの通販商品に適した安価で高品質な宅配サービスへのニーズが、個人客は、オークションやフリーマーケットサイトなどを通じた、小さな荷物のやりとりに、スピーディーに利用できるサービスへのニーズが拡大している。新しいサービスは、これらのニーズに対応する。

詳細は3月に発表する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. 約67万円から買える小型トラック、印タタが「エースプロ」発表…EVも用意
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る