スペインのカタロニア・サーキットで行われているF1のバルセロナテスト。4日目午前の走行セッションに臨んだフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)がクラッシュし、ドクターヘリで病院に緊急搬送された。
朝から晴天のもと日本時間の22日夕方から始まった4日目のセッション。ホンダのパワーユニットを搭載する『MP4-30』で周回を重ねていたアロンソだが、セッション終盤にコース前半の大きく右に回り込むコーナーを過ぎたところでコントロールを失い、内側のコンクリートバリアにマシンをヒットさせた。
マシンは大破していないが、アロンソはメディカルチームに救助され救急車でサーキット内のメディカルセンターへ搬送。その後すぐに待機していたドクターヘリで病院へ向かったとのこと。チームの公式ツイッターでの情報にでは意識があり無事とのことで、念のため病院でさらなる検査を行うものと思われる。
その後の詳細情報は、まだ入ってきていない。