インド鉄道がRupayによるプリペイドデビットカードサービスを開始

エマージング・マーケット インド・南アジア

IRCTCが24日、デビットカードサービスを導入したことによりRuPayプリペイドカードでのチケットその他商品の支払いが可能になったとエコノミックタイムスが伝えた。

このサービスはIRCTC(インド鉄道ケータリング&ツーリズム公社)とUnion Bank of India、インド決済公社(National Payments Corporation of India)との提携によって開始された。

RuPayはVisaやMaster Cardに準じたインド独自の決済サービスで、デビットカードと同様に機能する。

スレーシュ・プラブ鉄道相は、「これはナレンドラ・モディ首相の包括的財政計画に準じたもので、利用者はカードを発行するためにUBIに口座を開設する必要がなく、さらにオンラインでも利用可能なサービスである」と述べた。

プリペイドカードはUBIの窓口またはIRCTCのウェブサイトから申込みでき、上限1万ルピーまたは5万ルピーまで入金可能。

最初の6ヶ月間はIRCTCでのチケット購入について各月5回まで決済手数料が無料になる。

編集部

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