日本自動車輸入組合が発表した3月の輸入車新規登録台数は、前年同月比7.6％減の4万5230台となり、3か月連続で前年同月を下回った。
外国メーカー車は同6.4％減の3万9841台で3か月連続のマイナス。メルセデスベンツは順調だったものの、VWやBMWなどが前年同月実績を大きく下回った。
日本メーカーの海外生産車は同16.1％減の5389台と21か月連続のマイナス。日産、トヨタ、三菱ともに前年実績を大きく下回った。
車種別では乗用車が同7.6％減の4万3554台。貨物車は同6.8％減の1667台。バスは9台だった。
