三菱重工、高速道路課金制度の実証試験を開始…タッチアンドゴーなどと共同で マレーシア
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三菱重工は、2013年にITS関連企業のタッチ・アンド・ゴー及びクアトリズ・システムと、ITS事業推進で協業していくため覚書(MOU)を締約。これまでMLFFシステムをはじめ、ITS分野の技術開発を共同で行ってきた。
実証設備は、科学技術省のテクノロジー・パーク・マレーシアの敷地内に設定されている。試験ではマレーシアのナンバープレートに合わせたチューニングや、さまざまな気象条件でのデータ収集などを行う。2016年には社会実験として実際の高速道路において、モニター車両による実証を行う。MLFF技術による、駐車料金の支払い、車両の走行管理、自動車税管理の効率化など高速道路の課金以外の幅広いITS(高度道路管理システム)アプリケーションへの応用を検討していく計画だ。
《広瀬やよい》
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