ランボルギーニ ウラカン LP610-4 スパイダー 日本発表…100km/hまで3.4秒、3267万円

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ ウラカンLP610-4 スパイダー
ランボルギーニ ウラカンLP610-4 スパイダー 全 16 枚 拡大写真

コーンズモータースは11月26日、ランボルギーニ青山において、「Lamborghini Huracan LP 610-4 Spyder Launch party」を開催、『ウラカン LP610-4 スパイダー』を日本初公開した。

昨年8月に日本デビューした『ウラカン』が牽引し、ランボルギーニは着実に台数を増やしている。10月時点では、昨年の143台から313台と200%以上の伸び率(JAIA調べ)だ。そのウラカンをベースにしたオープンモデルがウラカンスパイダーである。

エンジンは5.2リットル自然吸気V型10気筒で、最大出力は610馬力。0-100km/h加速は 3.4 秒(クーペは3.2秒)、200km/hまで10.2秒(同9.9秒)。トップスピードは324km/h(同325km/h)だ。また、ルーフの開閉は50km/h以下であれば可能で、その時間は約17秒である。

ルーフはブラック、ブラウン、レッドの3色が用意され、開閉可能なリアウインドウにより、開いた状態では自然吸気 V10 の独特なエンジン音を増幅させるアンプとして機能するという。

パーティ当日は、100名以上の招待客がショールームを訪れ、会場は熱気にあふれていた。

このウラカンLP610-4スパイダーの納車は2016年春ごろから開始され、価格は3267万円(税込み)である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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