エンジニア意識調査、業務と関係の深い技術系トレンドワードのトップは「自動運転」

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業務で活用中は「クラウド」、今後関わりそうなのは「AI(人工知能)」、情報収集・学習中は「ドローン」
業務で活用中は「クラウド」、今後関わりそうなのは「AI(人工知能)」、情報収集・学習中は「ドローン」 全 2 枚 拡大写真

キャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」は、製造業(電気・機械系)で働くエンジニア1000人を対象に、「技術系トレンドワード」に関するアンケート調査を実施。その結果を発表した。

事前に機電系エンジニア907人に対して、「今、最も注目している技術系トレンドワード」を最大3つまで回答してもらった結果、「自動運転」「ドローン」「IoT」「ビッグデータ」「AI(人工知能)」「ロボット」「FA」「燃料電池自動車」「クラウド」「電気自動車」「ウェアブル」「3Dプリンタ」「インダストリー4.0」「4K/8K」「ディープラーニング」といった技術系トレンドワードが上位に並んだ。

続いて、注目している技術系トレンドワード上位15個それぞれに対して、業務との関わりについて尋ねてみところ、「業務の中で、活用中の技術」として挙げられたのは、「クラウド」(19.1%)、「FA」(13.2%)、「ロボット」(13.0%)の順だった。「まだ活用してはいないが、今後の業務に関わりそうな技術」という答えが多かったのは、「AI(人工知能)」(22.1%)、「ビッグデータ」(21.8%)、「IoT」(21.7%)。「今後、業務と関わるかよく分からないが、情報収集・学習中の技術」としたのは、「ドローン」(30.8%)、「自動運転」(27.9%)、「電気自動車」(26.5%)という並びになった。

さらに、上位15個の技術系トレンドワードのどれか1つでも「業務の中で、活用中の技術」「まだ活用してはいないが、今後の業務に関わりそうな技術」「今後、業務と関わるかよく分からないが、情報収集・学習中の技術」のいずれかを選んだ回答者に、「業務と最も関係が深い(あるいは深くなりそうな)ワード」を1つだけ選んでもらった。その結果、最も多かったのは「自動運転」で14.5%、次いで「IoT」で13.4%だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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