【ジャガー XF】ドライバー周りを“シアター”と捉えた演出

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガー XF
ジャガー XF 全 8 枚 拡大写真

新型ジャガー『XF』のインテリア、特にドライバー周りの空間をジャガーではシアターと捉えているという。

【画像全8枚】

XFのインテリアで最も特徴的なのは、『XJ』から採用されている、“リーバ・フープ”と呼ばれる、ダッシュボードがレイヤー状になり、室内全体を取り囲むような造形だろう。ジャガー・ランドローバー・ジャパンディーラー開発部の内藤久善氏によると、「現在ジャガーサルーンの伝統として取り入れられている。このリーバというのはイタリアの高級ボートメーカーのインストルメントパネルにインスパイアされたデザインだ」と説明する。

「ジャガーは美学を重視するブランドだ。クルマに乗り込むところから演出が始まる」と内藤氏。ドアをあけて室内に入るとリーバ・フープの真ん中にあるジャガーの刻印が点灯しドライバーを出迎える。そしてシートに座り、スタートボタンを見ると赤色に点滅。これは、「1分間に72回点滅をしており、これは動物のジャガーの鼓動をあらわしている」という。

そのスタートボタンを押すとエンジンが始動し、バーチャルインストルメントクラスターが点灯。そしてセンターコンソールにあるロータリーコントローラーがせり出してくる。また左右にあるエアベントがくるりと回転し開くという仕掛けだ。内藤氏は、「このドライバー空間をジャガーではシアターと捉えており、ドラマティックな空間にしようという考えだ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ、『ジムニー シエラ GOZEL』初公開へ…6月14日「ジムニーサンライト2026」
  2. トヨタ『ランドクルーザー』など、計6車種4万3300台をリコール…メーターが正しく起動しない
  3. 日産『プリメーラ』、EVで約20年ぶりに復活…フィリピンモーターショー2026
  4. ピックアップトラックの荷台に、積載型キャンピングキャビン「INFINITY 01」発表…Moon Star Export
  5. ホンダ『シビック』など3万6000台以上をリコール…走行中にエンジン停止のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. ルノーのスポーツEV「5 Turbo 3E」、エクセディのインホイールモーター搭載…555馬力
  3. NISMO、豪州に初の海外パフォーマンスセンター設立へ…『スカイラインGT-R』のレストア事業も強化
  4. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  5. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
ランキングをもっと見る