ボルボ XC90、豪華リアシートの“ショーファーモデル”を発表…1299万円

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ボルボ XC90 T8ツインエンジン AWD エクセレンス
ボルボ XC90 T8ツインエンジン AWD エクセレンス 全 4 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは8月23日、7シーターSUV『XC90』をベースとした4シーターのショーファードリブンモデル「XC90 T8ツインエンジン AWD エクセレンス」を発表した。

XC90エクセレンスは、リアシートに乗り込み、運転手付で移動するユーザーの利用も想定し開発した、ボルボ初の4人乗り高級SUV。独立したリアシート2席は、シートヒーター、ベンチレーション機能、マッサージ機能など、フロントシート同様の機能を備える。さらに、ボトル2本を収納できるクーリングボックスと、2席それぞれで使える折りたたみテーブル、保温/保冷機能付のカップ・ボトルホルダーなど、リアシート乗員がより快適に過ごせるよう設計されている。

インテリアは、ひし形の専用デザインが施されたパーフォレーテッド・ファインナッパレザーのシートやレザートップ・ダッシュボードなど、最高級の素材を採用。スウェーデンを代表するクリスタルブランド、オレフォス社によるハンドメイドのクリスタルグラスとクリスタル製グラス・カップホルダーも搭載し、高級感を演出している。

パワーユニットは、プラグインハイブリッド仕様のT8ツインエンジンを搭載。2.0リットル4気筒スーパーチャージャー付直噴ターボエンジンと電気モーターの組み合わせで、320ps+87ps(欧州参考値)という高出力と15.3km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現。また、電気モーターのみで35.4kmのゼロエミッション走行もできる。

価格は1299万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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