横浜線の町田駅に低コストホームドア 12月17日試行開始

鉄道 テクノロジー
「スマートホームドア」のイメージ。12月17日から町田駅で試行的に使用を開始する。
「スマートホームドア」のイメージ。12月17日から町田駅で試行的に使用を開始する。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本横浜支社は11月24日、横浜線の町田駅(東京都町田市)で、新しいタイプのホームドア「スマートホームドア」の試行を12月17日から実施すると発表した。今後の展開に向けて検証を行う。

スマートホームドアは、JR東日本メカトロニクスが開発した新タイプのホームドア。フレーム構造のドアを採用するなど構造の簡素化を図った。これにより整備コストの圧縮や設置にかかる時間の短縮が可能になるという。

まず12月17日の初発から、町田駅4番線ホームの東神奈川方で1両分の使用を開始。2017年3月には八王子方の2ドアを除く1編成分設置する。八王子方の2ドアは2017年夏に設置する予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  2. ホンダ『N-ONE e:』発表…みんなが使える軽乗用EVとは?
  3. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
  4. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  5. 「盤石シャシー」に「装甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る