鉄道やバスでベビーカーを利用しやすく…環境作りに向けたキャンペーン

自動車 社会 行政
ビーカー使用者と周囲の人にお互いの理解を深めるためのポスター
ビーカー使用者と周囲の人にお互いの理解を深めるためのポスター 全 2 枚 拡大写真

国土交通省は、5月1日から1カ月間、公共交通機関でベビーカーの利用しやすい環境作りに向けて、ベビーカー使用者と周囲の人にお互いの理解を深めるため、キャンペーンを実施する。

国土交通省では、「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」を設置し、2014年3月に「ベビーカー利用にあたってのお願い」と「統一的なベビーカーマーク」などについて公表した。

ベビーカー使用者と周囲の人お互いの理解を深めるため、継続的な普及・啓発活動として2014年度から実施しているキャンペーンを2017年度も実施する。

キャンペーンでは駅や鉄道・バス車両、商業施設などにおいて、ポスターの掲示・チラシ配布やホームページ上で公開する。各交通事業者においても追加的な取り組みを実施する予定。スマホ版バナー広告による政府広報を実施するほか、バリアフリー教室でベビーカーについてもメニューに追加する。

鉄道39事業者、バス189事業者・団体をはじめ、旅客船、旅客船ターミナル、空港ターミナル、商業施設などがキャンペーンを実施する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る