ルノー、インテルの仏ソフト研究開発部門を買収…コネクトカーと自動運転の開発強化

自動車 テクノロジー ITS
ルノー・ゾエ
ルノー・ゾエ 全 1 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーグループは5月24日、インテルのフランスのソフトウェア研究開発部門を買収すると発表した。

今回の買収は、コネクテッドカーと自動運転車の開発の強化が目的。今回の買収によって、ルノーグループは、次世代の車両向けソフトウェアの開発促進に向けて、インテルのノウハウを導入する。

ルノーグループがインテルの組織を買収。フランスのツールーズとソフィアアンティポリスの研究開発部門に組み込まれ、ソフトウェアの研究開発活動を開始する。買収手続きは、2017年後半までに完了する見通し。

ルノーグループのカルロス・ゴーンCEOは、「今回の買収は、新しいコネクトサービスの提供と顧客体験の向上という戦略に沿ったもの」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る