JR『ばんえつ物語』と東武『大樹』が共演…会津若松駅でSL列車イベント 7月8日

鉄道 企業動向
『大樹』をけん引する蒸気機関車のC11形207号機(右)。8月の運転開始に先駆け7月にJRの会津若松駅でお披露目される。
『大樹』をけん引する蒸気機関車のC11形207号機(右)。8月の運転開始に先駆け7月にJRの会津若松駅でお披露目される。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本と東武鉄道は7月8日、磐越西線の会津若松駅(福島県会津若松市)で「SLまつり」を開催する。開催時間は10時30分から16時まで。

【画像全2枚】

JR東日本が磐越西線で運行しているSL列車『SLばんえつ物語』と、東武鉄道が8月10日から鬼怒川線で運行するSL列車『大樹』のコラボイベント。『大樹』を10時30分頃から16時頃まで駅構内に展示して撮影できるようにする。

JR東日本の駅で『大樹』が公開されるのは、これが初めてになる。13時35分頃~45分頃と15時18分頃~25分頃は『ばんえつ物語』も駅構内で展示し、両車が並ぶ姿を撮影できるようにする。このほか、駅前広場では「鉄道の仕組み勉強コーナー」「自動起床装置体験コーナー」「こども駅長制服記念撮影コーナー」を設置。クイズ大会などのイベントも行う。

翌7月9日には、会津鉄道の会津田島駅(福島県南会津町)でも『大樹』の公開(10~15時)が行われる予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る